家族葬の流れについて

親戚やごく親しい友人に見送ってもらうのが家族葬なので、まずは誰に来てもらうのかを明確にしてリストを作成しましょう。参列者は11人から20人くらいが多く、一般的には仕事関係の方やご近所の方は呼ばない傾向にあります。誰を呼ぶかは自由ですが、事前にしっかりと話し合うことをおススメします。次に葬儀社へ搬送して当日の打ち合わせに入ります。周囲の方々には訃報で会葬ではない旨を知らせることができますが、お葬式には呼ばないけれど親しい付き合いがあった方々には電話で事情を説明した方が丁寧な印象ですし、トラブル回避に有効です。

そして次にお通夜ですが、宿泊できる斎場もありますので、事前に確認しましょう。限られた親しい人だけの集まりなので、さまざまな方法で故人を偲ぶことができます。最期の時を思い出とともに心行くまで過ごしましょう。お通夜が終わると告別式に入ります。この時柩の中には故人が生前好きだったものなどを入れるのが一般的ですが、指輪や時計といった金属類は柩に入れることができませんので、骨壺に入れましょう。

家族葬が無事に終わったら、呼んでいない人達に喪中はがきなどでその旨をお伝えするとともに弔問の準備に取りかかります。香典返しや返戻金など、いつ誰が来ても大丈夫なように整えておきましょう。また、全てにおいて自由に決めることができる家族葬では、事前に連絡しておくことで香典の辞退も可能です。これによって香典返しをしなくて済みます。このように儀礼を省略することができることも家族葬が選ばれる理由のひとつだと言えます。

もしもの時に備えて見積もりを依頼しておくこともおススメです。事前に相談することによって全体の費用を把握することが可能ですし、より細かな打ち合わせをすることが可能です。豪華なお料理が含まれたプランなどがある斎場もありますので事前にチェックしておきましょう。また、依頼する斎場選びもポイントです。使用料や大きさはもちろん駅からのアクセスなども考慮した上でベストな場所を見つけておきましょう。